秋のアート収穫祭

KOBE STUDIO Y3は、毎日がオープンスタジオ。
「秋のアート収穫祭」ではいつものオープンスタジオに加え、ワークショップや楽しいイベントでみなさまをお迎えします。お腹いっぱいアートを楽しんでください！！
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というわけで、私はそんなアーティストたちにずばり何を考えているのかインタビューしてみました。今回の撮影にあたっての思いをさくっと書いたのが下記の文章です。
英訳はC.A.P.のシモダさんです〜
いつもありがとうございます〜　大感謝

この世界には、
それぞれの「私」が存在しているのですから、
それぞれの国、生活、文化、信仰が背景にあります。
似ているけど、同じものはおそらくありません。

さて、アーティスト（ふつうのひと?）って
どんなことを考えているのでしょうか？

気軽に、散歩がてら、ふらっと遊びにきてくださいませ。

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Eye For Art　(SAKAMOTO,kyoko)

いつの間にか神戸に流れ着きましたが、
これまでいくつかの街に住み、いくつかの人に会いました。

一生のうちに出会える街と人の数は有限です。
無限に思えるものは人のこころの内にあります。

それはとても深遠な世界で、
目をこらしても先が見えないトンネルを前にしたような気持ちになります。
しかし、不思議にそのトンネルの中に引き寄せられ、
また新しい人と街に出会いたいと思うのですから不思議なものです。

街は人です。人が街をつくります。
街の何気ない様相の中には、無数の人の痕跡が残留しては消失を繰り返しています。
C.A.P.も神戸という街の一部です。

今回の映像では、C.A.P.で活動しているアーティストにひとつの「目」を向けました。
さて、アーティストとはどういう人々なのでしょうか？
いったいなにを考えているのでしょうか？
非常識な変人ばかりなのでしょうか？
トイレとかいくのでしょうか？

アーティスト同士で、なにかしらの共通点があるかもしれませんし、もしかすると、ふつうの人と変わらないかもしれません。

見出すのは、あなたの「目」次第です。

I have lived in several towns and cities and met some people there in my life.
And then now I find myself living in Kobe.

The number of people and towns one can meet is limited in one’s life.
But in one’s heart there’s something unlimited.

That is very much deep and you might feel as if you stand in front of a tunnel where you can’t see the other end.
But that tunnel would call you sweetly and it is strange but again you would like to see another people and another town.

A town is to say people. People gives a shape to a town.
Countless number of people left trails and they have faded away over and over and we should be able to imagine there’s a story in a subtle aspect of town.
And C.A.P. is a part of a town of Kobe.

I took a view toward the artists working in C.A.P. in the video.
Well… who the artists are like?
what they would think of?
Are they strange at all?
Do they go to toilet as you do?

I guess they might have some common points between them and/or they are just like you and me.

That is your eye that could find something in them.